紫微斗数全書・太微妙論、紫微斗数全集・斗数穀率に「福寿衆、不怕凶危」という文節或いは類語があります。

それを鵜呑みにして、日本の書籍に無神経に「天同は化忌を畏れない」と書いているものが多いです。では、この例はどう説明しますか?

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先天事業宮天同化忌、三方火鈴、20歳の頃、彼女は大学入試を3回受けて皆不合格だったので、仕方なく家政大学に進んだ。大限は乙酉で太陰化忌が天同忌を引動、流年1980、庚申会照本命事業宮。庚干天同再化忌。

やはり、基本的に会吉、会凶の多少により判断したほうが良いと思います。