本命夫妻宮と大限夫妻宮が悪い時に結婚した

悪い大限と本命夫妻宮が重なった。

大限忌星と大限命宮(本命夫妻宮)と大限夫妻宮、本命命宮は酉宮の凶格に冲する。

先後天夫妻宮皆凶格或いは悪格沖の時、結婚、恋愛問題を冷静に処理することが難しい。

この運限で結婚することは勧めない。

凶格を避ける。凶格をさけた相手を探し、相手の生年が太歳や夫妻宮を凶格化するのは良くない。

先後天の命宮や夫妻宮を乱すと離婚となる可能性がある。

天機が丑宮独坐。六吉を見ない。生年双禄は財官交流。

鈴星が羊陀に夾まれる「羊陀夾煞」。

六吉が無いは気質が判りにくい。幸いに禄が命宮に会入するのですべての事にポジティブに

考えることができる。

「羊陀夾煞」はせっかちな面がある。自己矛盾があり自分で限界を決めてしまいチャンスを逃がす。

彼の命格と行運は理想的ではない。婚姻に於いて危険な段階がある。

夫妻宮

亥宮、太陽、文昌同宮、文曲が卯宮から会入、禄権科忌全部会入。

但し太陽化権と文昌化忌は夫妻宮。空劫に挟まれ「空劫夾忌」、断橋。孤立。

これは一生影響し、限運に忌星が来ると結婚生活の破綻。

挟まれた宮が旺だと穏定。化禄星が挟まれると楽しめるしトラブルにはならない。

忌星だと落ち着かない、疑心暗鬼、ネガティブで悪質となる。権忌が同宮で更に凶猛。

何時でも発動する爆弾。

結婚適正大限分析

庚子大限 庚干は酉宮天同化忌、羊陀夾煞、又羊陀夾忌で凶格。本命命宮を冲する。

些細ではあるが。

但し天同忌と亥宮の文昌忌が戌宮の地劫と羊刃を挟む。

戌宮は「双忌夾双煞」の凶格。

庚干の禄は太陽化禄で戌宮形成双禄輔。但し戌宮には禄星は無く更に会さない。

だから凶格の威力がある。

先後天夫妻宮が凶格でこの限に結婚は不適切。

大限禄星が忌星の宮に入り、空劫夾制だが冲剋は重く禄は発揮しづらい。

先後天夫妻宮が×

己亥大限

文曲化忌冲大限命宮、本命夫妻宮、大限夫妻宮。

命盤上の凶格がかき乱される。

武曲化禄の三方には凶格は無く一目ぼれした袁氏と結婚した。

戊戌大限

戊干が命宮天機化忌と生年忌文昌、子の地空を挟み「双忌夾煞」凶格。

大限夫妻宮を沖する。先後天夫妻宮形成凶格。

戊戌限は己亥限よりも更に結婚したいと思っている。持続は難しい。

最も婚姻に良い己亥大限

己亥の夫妻宮は待成格、結婚対象の生年羊陀で成格となる。

できれば禄星が入ればもっと良い。

彼の生年双禄が会し、流年命宮と夫妻宮が吉化すれば、結婚する意志がある。

よってこの限中に先後天の命宮と夫妻宮に生年双禄で吉化。

流年が大限禄の三方の時、結婚の考えが強まる。

流年双禄と煞星が先後天の命宮と夫妻宮を引動すればその年に結婚する。

羊陀が大限夫妻宮に会入する年干は甲、丁、己、庚、癸五干。

丁干の巨門化忌と羊陀会の先後天命宮と夫妻宮は悪格となり宜しくない。

己干の文曲化忌と羊陀会の先後天命宮と夫妻宮は悪格となり宜しくない。

庚干の陀羅と天同化忌が大限夫妻宮坐後、羊刃が本命命宮、夫妻宮と大限命宮、で不適合。

癸干は忌星の影響は強くはないが羊陀の危害は少なくない。

陀羅が亥宮後、亥宮(大限命宮と本命夫妻宮)を凶悪にする。

羊刃が大限夫妻宮に会入で凶象。

甲干羊陀同様に先後天命宮と夫妻宮でよろしくない。

禄星に関して言えば

甲干の禄存と化禄は皆本命、大限命宮、夫妻宮三方にはない。

ただ流年の命宮と夫妻宮の三方にしか現れない。

若し甲干との結婚は流年禄星があっても役に立たない。忌煞が乱れるとき

同時に相手の太歳と夫妻宮も同じであれば縁が絶たれる時となる。

甲辰年は年齢が合う。

丁干は先後天夫妻宮に会入する。但し太歳と夫妻宮の三方は凶格。

丁干羊陀と巨門忌は更に凶格を破壊する。

己干、己酉は己干忌星と己亥大限忌星が文曲夾羊陀で太歳と夫妻宮を破壊。

己酉年と丁未は同様。

庚戌年は己亥大限時、太歳が「双禄輔禄」と同時に「双忌夾煞」となる。

その禄星は夫妻宮を吉化しない。

流年が禄吉化されても縁絶となる。

癸卯年は禄忌不在太歳三方。彼の先後天命宮と夫妻宮にもない。

但し癸干の羊陀は先後天の夫妻宮の

凶格悪格を乱し無縁。

甲辰年は禄星で彼の先後天命宮と夫妻宮を吉化しないが、太歳の辰宮は大限禄星を会する。

その夫妻宮は大限禄星を会する。

彼はこの限で短命の結婚が存在する。

己酉年、丁未年、癸卯年は己亥限に大限禄星の恩恵を受けない。無縁。

庚戌年の太歳は吉凶を区別するのが難しい。

相互作用があるかもしれないが感情的に作用していない。

この限で最も良いのは甲辰年だが、先後天命宮と夫妻宮を吉化しないので長続きはしない。

次の戊戌限には甲辰年が太歳と夫妻宮を凶格で壊す。

但し、連続両限の禄星は皆辰宮に会する。

彼は甲辰年を忘れられなかった。

もっとも良い結婚流年

己亥限の第一年は乙丑年、彼は25歳

乙干の羊陀と太陰忌は卯宮で「羊陀夾双忌」凶悪格。沖破本命夫妻宮、大限命宮

大限夫妻宮と流年夫妻宮、彼の先後天夫妻宮はそんな衝撃に耐えられない。

この流年は本命と重なっており、本命夫妻宮(大限命宮)の傷は軽くなく

自信が無く幸せな結婚の年ではない。

丙寅年、丙干双禄分別吉化先後天の命宮と夫妻宮

しかし廉貞忌と丙干羊刃は午宮で「刑囚夾印」の悪格。<「刑囚夾印」の化禄は吉格>

流年命宮、流年夫妻宮と甲辰年生の夫妻宮を冲する。これだけで甲辰年の婚姻を話すのは

難しい。

丁卯年は大限忌星が入る。丁干の忌星巨門が羊陀をはさみ、流年夫妻宮、本命、大限命宮、夫妻宮を冲し、この流年は結婚には適さない。

戊辰年、流年と甲辰年の太歳が同宮。

貪狼禄が吉化太歳。戊干の羊刃が午宮で「刑囚会印」、よって大限武曲化禄は甲辰年の生年双禄を引動し流年夫妻宮と甲辰年夫妻宮を吉化する。

戊干の禄存は先後天命宮と先後天夫妻宮を吉化する。

一般的に言えば先天は誕生の年を、後天は大限や流年を指す。

この年、二人がすれ違った時に誤ってキューピッドの「愛の矢」に当たってしまい、急遽結婚することになった。

甲辰年の禄は戊辰流年の夫妻宮としか交流しなかった。

彼のその他の宮位には拒否で少年は興味を持っているが、少女は冷酷であることがわかる

己巳年の禄星は彼の三代命宮と三大夫妻宮の引動を拒んだ。

彼は自分の生まれた年の双禄を受けて再び夢を紡がなければいけなかった。

己巳年の流年命宮と流年夫妻宮は甲辰年の娘の生年双禄を見ない。

先後天命宮と夫妻宫が皆凶格、悪格の時

その人は非常に疑り深く、不安定になります。

いつ結婚生活が終わるか?

忌の引動で終わる。

禄星が忌煞沖から遠いとき、夫妻宮に凶格悪格が形成されると離婚。

結婚対象確認後、三代禄星と相手の生年双禄が最も良い時を結婚年とする。

そして三代忌星と相手の生年忌煞をたどって離婚年をたどれる。

離婚は相手の太歳と夫妻宮から始める。

三代忌煞(生年忌煞、大限忌星、流年忌煞)と相手の生年忌煞が

相手の太歳と夫妻宮に凶格、悪格を作る、流年の忌煞が相手の太歳、夫妻宮を凶格、悪格にすれば離婚年。

彼の太歳宮位と夫妻宮、彼女の太歳の辰宮、辰宮三方は皆煞星有り。

己亥大限は武曲禄が会入する。但し武曲地劫同宮。禄は破の象意を持ち吉力が落ちる。

若し丑宮が天機化忌或いは庚干天同化忌後、戌宮形成「双忌夾二煞」の凶格がそれぞれ沖入。

庚干羊陀がまた申宮に「羊陀夾煞」の凶格沖入、皆太歳辰宮は危ない。

夫妻宮三方は忌煞があり、大限武曲化禄+地劫が会入で難しい。

大限文曲忌が卯宮で寅の火星で丑宮の戊干天機化忌を要する。

煞星が絡むと結婚の継続は難しい。

庚干は申宮夾煞と戌宮皆凶格。庚申年まで生き残るのは難しい。

戊辰年は二人の結婚年。戊干の羊刃が午宮で「刑囚夾印」

武曲化禄は吉、但し天機化忌と大限文曲化忌は

彼女の生年羊陀夾寅火星となり寅宮は双重凶格。

彼女の夫妻宮では吉凶が難しい。

己巳年の羊陀と戊辰年の羊陀が巳、午二宮で「羊陀夾煞」

分別爆発で別れた。