例えば自分自身が紫微斗数で良いというか

比較的順調な状態の配置であれば

単純に考えて不得手なものは自分以外に分配されると言うことです。

肉親や身近な人が貧乏くじを引くということ。

ですから、ほどほどが良い命盤ということになります。

良すぎても逆におかしな事が出てきます。

化禄は順利の星ですが、見方によると

「ちょっといっちゃった状態」にもなると。

このように陰陽交錯輪廻すると言うのは紫微斗数でも同様です。

ひとつの宮や星などをあまりクローズアップすると見えにくくなります。

命盤はひとつの表層とも言えますから、観てもあまり囚われないというのが

運命解読のコツかなと思えます。