レッスン受講生のみなさん、ご健勝のことと存じます。
今回は紫微斗数を勉強していく歳の非常に重要な事柄を
私の知る限りの範囲でご説明します。
紫微斗数の書籍に関する本は年々再々、台湾や香港で怒涛の如く出版されています。
詳細が無限に説明されていますが、
一体どのような習得が良いか、関心のある方はずいぶん迷われていると思います。
最近では、昔公開されなかった飛星法なども多種多彩に討論されています。
一体、何を頼りにしていいのか・・・?
これらの資料をすべて理解したら、自由闊達に命運が読み解けるのか?
命盤を理解するのはどうしたらよいのか?
生徒さんはどうでしょうか?
紫微斗数を理解するには、まず、「星耀の特徴を掴む」。
ここからです。ここに有象無象のセオリーを絡げられる力というか、英知が内臓されているのです。先に皆さんには格局の影響の強さをご説明しましたが
それよりもさらに理解を深めようとしたら、星耀の意味合いの精髄を掴むことだと
考えています。それが脆弱な人は、さまざまな具象の解説に
「AさんはこういうがBさんはこう解釈する」などと判断がふらふらするわけです。
相応にこのことの真意を掴むのは良い師匠と反復の検証が必修です。
たまたま私は台湾の絶大な権威である老師に間接的にご教授いただいたので
忌憚なく皆様に説明できるのです。お互いにラッキーだと考えています。