占術で何がコンプリートになるか?

師匠か?

最近の評判の良い書籍か?

自分の直感か?

色々あるかと思う。

原書というのがある。

紫微斗数で言うと、「紫微斗数全書」「紫微斗数全集」

これを、粗末に扱い、現代風な新しい解釈で自分流に咀嚼している人も多い。

これらの書籍が500年近く存在しているのは、やはり内容に意味があるからだと思う。

中国人の理と事の感覚が入っていて

例えば賦文の中に「火鈴沖命,女淫」という文章がある。

ぱっと見、思い付きの放言のようだが、一つの意味合いが含まれている。

原書という書籍には、膨大な先賢たちの知恵や感性が記録されている。

それを読むか読まないか?または読めないか?

占術の力は自己流だけでは行き詰まる。注意!注意!