台湾の「蔡上機」さんの書籍に
離婚必至の命盤例として載せてあったものです。
先天夫妻宮は破軍、対沖に地劫、羊刃、田宅巨門。
29才大限先天夫妻宮。
大限命宮在子宮、太陽化忌
化忌射沖大限夫妻宮の疾厄宮
大限夫妻宮の疾厄宮巨門自化忌
大限福徳宮太陽化忌
化忌射沖大限夫妻宮の疾厄宮
大限夫妻宮武曲自化忌
流年命宮寅宮廉貞化忌
化忌射沖流年夫妻宮
流年夫妻宮子宮廉貞化忌
化忌自沖本宮
流年福徳宮辰宮天機化忌
化忌射沖流年夫妻宮の疾厄宮
多少割愛しております。
がしかし、
とても重なり過ぎております。
予報としては破れ離れるということです。
命盤のみを眺めるとそうでしょう。
ここでご本人のお気持ちを聞いて見なければならないのです。
この逆である禄は事業宮や夫妻、父母に入っています。
命盤の結果を珍重して
ステレオ的な判断をする前に
本人に聞いてみないといけないと思うのです。
意外と気にして無いというケースも考えられなくもないのです。
鑑定に吊られて無い、本人の気持ちです。
それによってもっとも適切な言葉を捜すことになります。
占いは「法」ではありませんから
占いは今、生きている人間を超えられないし、
牽引の道具にはなるでしょうが、
所詮、占いのような気がします。
本人が最終的に選択権を持っているのは変わらないことです。