上の命盤の女性は壬戌大限の乙巳年に丙子年生まれの男性と結婚している。

大限三方四正を看ると武曲化忌、陀羅、地劫、地空、火星、羊刃の煞星が会し非常に凶ではないか?<武曲化忌と火星で寡宿凶格>を形成している。

単純に考えると、この大限中には結婚は難しいと判断し易い。

先天命盤はあくまで、平時の表現であり、考慮する要素として、先ず両親からの影響と

結婚相手の影響がある。

それらを吟味しないと、把握できないケースがある。

凶格が発生でNGではないわけです。事実、結婚しているのだから。

私の「紫微斗数レッスン」で教えています。