紫微斗数には格局という組み合わせが考えられます。
これは国内では、四柱推命などの影響もあり、
考えることをしない傾向があります。
それは推察で非常に大事な点を見逃していることになります。
解りやすく言えば一種の化学反応のようなもので
単純な積み重なりではないということ。
格局の結果的な象意は具体的にはっきりしてないものも多く、
例えば太陰星の十悪の状態であると
「太陰」の象意の負面が表れるといった方が的確でしょう。
格局も、吉格、悪格、凶格などがあり、
成格かどうかも関係しますが
凶格はほとんどその現象が出てきます。
それは仕方がない。
穴に落ちるなと言っても、わざわざその穴に近づいて落ちてしまう。
程度が軽ければ、さらに良い星の助けの作用があれば
穴を避けたりします。
それが長い人生の中で悪いかどうか・・・。
ケースバイケースの様です。
この格局の解釈の方法を「安倍一輝・紫微斗数レッスン」
でわかりやすくお教えしています。
おそらく日本では私の教室ぐらいだと思います。