主星は各々宮位を担当しています。

それは古典には「専司」或いは「主」と記されています。

これはその主星がそれぞれの事項を強く現すという意味です。

例えば紫微星であると「爵禄」、即ち官禄主ですから

命盤中の紫微星の居る場所は仕事の態度や能力を現す。

もちろん官禄宮も同じことが言えますが、この単体の主星も意味を持つということです。