鑑定数が増えてきています。
いまのところ、皆さんには規定の1週間以内にお納めできています。ありがとうございます。 紫微斗数は命占という占いの種類になります。 世界の命占の類では、他にインド占星術、西洋占星術、四柱推命などがあります。 これら命占を推するには共通してその方の生年月日、出生時刻、出生地が必要となります。 中には出生時刻を省略して計算するケースもありますが紫微斗数に関しては出生時刻の違いは結果が大きく変わってきます。 ですから、鑑定に入る前に、充分な注意が必要となります。
時刻の配盤プロセスを少し説明しますと紫微斗数の暦は太陰暦です。 ですから一日のスタートは現在、私たちが使用しているグレゴリオ暦(太陽暦)の前日の11時からとなります。 23~01時 子01~03時 丑 03~05時 寅 05~07時 卯07~09時 辰09~11時 巳11~13時 午13~15時 未15~17時 申17~19時 酉19~21時 戌21~23時 亥 と割り当てられていますが、例えば2時59分と3時00分はカチッと担当の支が切り替わるのか?というとそう厳密繊細でもありません。
中には、13分差の支に入った方も結構いらっしゃいます。 それが、なぜ確信が持てるのかというと企業秘密にしたいのですが(笑) ここの適合は全ての始まりになるのですね。 配当を見ていただくと解ると思いますが奇数時などの場合は要注意となります さらに、年配の方などは時刻を誤まって教えられている場合も考えられます。
最近では母子手帳の記載がありますがこれも、まず考慮する必要があります。 出産は一大事でとても騒然としているわけで事が終わってやっと落ち着いて、看護婦さんが書き入れている場合が多いと聞きました。 一応、検討の余地があるのです。 私の場合、出来た命盤から推察していく方法と可能であれば、その方に簡単なスナップ写真を送ってもらっています。
面相も命盤決定の裏づけに非常に参考になるのです。 正しく読めないと何の役にも立ちませんし、面白くない結果となるのです。
1961年2月15日12時59分生まれの命盤
1961年2月15日13時00分生まれの命盤