紫微斗数で命盤を作成する際、

私の場合、親のDETAも組み入れます。

遺伝的なものや親の影響を考慮するわけですが

例えば出生時間がまったく同じ女子で

親が違う場合。

やはり同一の命盤で二人を鑑定するのはほぼ同じようなベースになりますが

そこそこアドバイスはできますが

これでは情報が少ないのです。

親の影響力、遺伝的な病気や癖、考え方、趣向性などの推察が必要となってきます。

遺伝的なもの。

例えば腫瘍(癌)の遺伝性などはその人のみの命盤では

それほど明確にはリスクは現れにくい、掴みにくいです

これと同じ考え方で

兄弟、パートナー、上司、部下、親友の関係についてもDETAを本人の命盤に組み入れます。

兄弟宮が巨門化権だからって、複数の兄弟が全部おしゃべりかというと、そうではないですから。