紫微斗数の三方四正はひとつの宮を読む際のコンポジションですが、

なんといっても、その宮の状態が「主」となります。

更に三方四正中には主星以外に、福星や助星などが入りますが

これらの星々は同じようなウエイトで観ていくと推定を誤ってしまいます。

三方四正はそのメインとなる宮が主であり、合宮は副すなわち、二の次ですから

4宮並べて、平板に解釈すると実際とズレが生じてしまいます。

福星や助星もあまり過大視しないように

但し格局の構成に関しては別扱いです。

あくまでも、その宮の主星がメインでそれからのことです。

三方を何パーセント観るとかという方法の類ではないです。