しばらく仕事休みをいいことに
  日本、香港、台湾の紫微斗数事情を調べています。
  
  香港は非常に占者が減少していて
  台湾は優劣混濁状態のような
  感じに思えます。
 が、観光客相手とあなどるなかれ。
 優秀な人はいますね~。
 隠れてますね。
  
 三国を比べると
  むしろ、日本の紫微斗数占者の人口が
  増えているようです。
  
  台湾の紫微斗数の中級などでは
  格局の説明が入ってきますが
  やはり、格の理解は
  避けて通れない基礎知識だと思います。
  
  初心の頃はそうです。
  「命宮に紫微星がはいって旺なので超ラッキー!」
  割と局地的な判断でも
  当たるときは当たりますが、
  鑑定数が多くなってくると
  だんだんと鑑定内容が密になり、難しくなってくるのが普通かなと思います。
  その様な段階で必要となるのは
  「格局」の理解です。
  先日お話した星耀の輝度の件も
  単純に五行のみで出しているとは考えがたく
  この格のコンビネーションと宮との関係も
  配慮の範疇に入っていると思えます。
  
  各書籍の輝度のとり方の差異を
  調べてみるのもおもしろい発見がありそうです。

