祖父との関係

明治天皇 1952年(壬辰)11月3日

祖父の入卦宮位は辰宮、太陽化権禄、文昌化科で命宮のみで三奇加会となって

おり、更に辰宮三方の戌宮は祖父流禄と先天禄存夾、子宮は祖父流禄と先天巨

門化禄夾、未宮は対宮巨門化禄会照で嫌というほど禄が集結している。

裕仁にとってはとても福気の強い祖父である。

祖父の流禄は遷移宮、化禄は事業宮と遷移宮を照らす。

裕仁は初孫であり祖父は大いに喜んだ。

一つ下の弟は秩父宮雍仁親王

4つ下の弟は高松宮宣仁親王

祖父と面会すると裕仁は屈託なくフランクであったが<遷移宮祖父化禄>

雍仁親王は圧迫感しかなかったようだ。<兄弟宮四煞沖>

祖父は孫たちの教育にも熱心で乃木希典を教育係に任命した

<事業宮祖父天梁化禄照会>

明治天皇