占いを始めてから
私の使っている万年暦は天象学会の「平成萬年暦」です。
その他に神明館の運勢暦
青年気学研究会の四盤暦
たまに台湾の陰陽万年暦
この暦というものは考えてみると
人間の英知だと最近つくづく思います。
暦に閏は昔から付き物です。
若いころは精度に忠実にやれば良い占いの基礎と思っていました。
それはそうですが
暦は経年するとズレが必ず生まれてきます。
嫌だといってもそうなります。
良く良く考えますと
閏日の手前の日時なんてかなりズレているわけです。
ではなぜ命術が古来から継続しているか?
精度よりも大事なもの。
循環は綿々と乱れず続いているからです。
故に暦に英知を感じるわけです。