紫微斗数で結婚を観る際には

必ず相手のDATAを本人の命盤に組み入れて推定を進めていきます。

まず先天的にお互いが和合できるかどうか

それを丹念に調べていきます。

そこで凶格が絡んでいた場合、

長期的なお互いの関係を調べていきます。

ベースが思わしくない場合、それが顕在するか、死ぬまで潜在して

現実に現れないか、ほどほどで治まるか

このあたりの判断がどうしても時間が掛かります。

命盤の全体的な状態も噛み合わせて観ていくのは当然ですが

局所的な象意のみの判断では誤ってしまいます。

あるひとは、凶的な時期や人に遭遇するがそのまま苦しい状態になり、

またある人は同じようなプロセスをうまく避けたり

あれもこれも考えないと明確には出てきません。