「紫微斗数レッスン」からの抜粋です。
<紫府朝垣格>(しふちょうえん)
勤め人に最適な禄。勤めに忠実で能力を発揮する。
禄(化禄、禄存)が加会すると一生福厚。
紫微が遷移宮にあると貴である。天相が加会すると更に禄が増す。
前述の君臣慶会、君臣不義は命宮に紫微があるもの、これは紫微が加会しているもの。
皇帝を助ける。組織、制度に忠実。上司との良縁
古典には「口福食禄」とあるが、間違えであり
食客、すなわち臣に良しの意味を持つ。
紫微と府相、輔弼の組み合わせは一般的にはとても良い格局になります。
が他の影響により、吉象意が変わる場合もあります。
<紫府朝垣格>