街の本屋さんの影響でしょうか
非常に星意を単純にイメージしている人が多いと思います。
例を挙げますと四化星の化禄星。
なんだか財禄が降ってわいてきてHAPPYな星で
やった今年は財帛が禄だ、万歳!
って、びっくりします。
簡単にいいますと化禄が福徳宮にあったとします
現象のひとつとしてこんなことが想像できます
「まっいいや。きょうは僕は精一杯がんばった。
これで大丈夫。うんうん」
次の日も
「ま~いいや、昨日すごくがんばったし、今日は寝よう」
またまた次の日も。
これって如何でしょう???
対照的に化忌星も物事が滞り、苦労する意味を含みます。
ということは、一生懸命努力する。経験を積む。
人の痛さが理解できる。
こんな実のある結果も期待できます。
このことは陰陽・五行にも似ていて「縦割りの解釈を超える」ということが底にあると思います。
二元論に固執せず、幅広くがまず、必要かと思います。