三方四正とは、一つの宮を基準として右回り5つ目の宮位と左回りの5つ目の宮位、プラス基準宮の対面の3宮を三方と言い、基準宮が四正と呼ぶ。

基準宮位を命宮、事業宮、遷移宮、財帛宮を三方、命宮を四正とする。
斗数は単一宮位の論命ではなく、必ず三方四正に準拠する必要がある。

単に、四正というと基準宮からの4つ目、七つ目、10目の宮位を指す。

    

三方四正の四正は、基準宮の事を言う。
誤解し易い。